業務案内

お客様の声

株式会社シジシー・ショップ 宮下信行様より

■ウィンテル市川との出会い、当時のお悩みについてお聞かせください。
CGCグループ(法人名:株式会社シジシージャパン)はもともとスーパーマーケットグループであり、以前は教育事業を担当している部門が存在しましたが、一時期はCGCグループの教育部門を社団法人全国スーパーマーケット協会に移管していました。しかし、他の業界団体との合併が決まり、教育事業をCGC社内に戻すことになりました。
その後、階層別の教育を構築するにあたり、すでに完成していたスーパーマーケット業の職務能力基準に基づきカリキュラムを組むこととなり、能力基準を教えていただく講師の選定にたいへん苦労いたしました。バイヤー向けのセミナーは市川先生ともう一人の先生に手分けしてお願いするということになりました。
■研修後のCGCグループ企業様の反響はいかがでしたか?
先生の講義での印象は、凄く勉強されているという印象でした。(先生の講義は)昔からあるスーパーマーケットの知識(チェーンストア理論や食品を扱うための知識など)をしっかり持っていらっしゃる上に、最新の情報も網羅されておられます。その上で受講生の関心の高い部分を中心に講義していただけるので、皆さん最後まで集中して講義を受けていらっしゃいました。
交渉力の研修からご講義いただいたのですが、合理的かつ分かりやすく、良い例・悪い例も交えてしっかりと教えてくださいます。
講義後も「その通りに実施したところ実際に効果が出た」という声が多数出ており、研修を受けて終わりではなく、実際に成果が出るコースとして成立し続けているのは、大変ありがたく存じます。
■ウィンテル市川の研修のご感想や「ここは他とは違う!」と感じる点はございますか?
「成果」に結びつくところがたいへん大きいです。また、(情報が)最新であるところです。市川先生は最新の事例を組み合わせながらしっかりと講義をされています。先日も独禁法が絡んでくる公正取引の箇所など、講師という立場をご理解いただき、かなり厳しめにおっしゃっています。
従来の慣習では当たり前ですが、今の法律では完全にアウトなところなど、「ありえませんよね」といった「厳しい言葉」で表現し、訴え続けてくださり、それは従来の習慣・商慣習の中で暮らしている人にとっては、かなり煙たい印象かと存じますが、そうだとしても正しい道に導こうという決意を感じ、とても感謝をしています。
クライアントを失う可能性がある中でも「しっかり伝えるべきところは伝える」というご自身の強い意志を感じます。たいへん素晴らしい姿勢であり、感謝しています。「正しいことを伝えよう」とすることは、人を指導し、育てようとする立場の人はしっかり意識しなくてはならないと思います。
■ウィンテル市川との出会いから既に14年以上経ちますが、「出会った当初のイメージ」と「今のイメージ」は変わりましたか?
出会った当初の印象は、スーパーマーケットビジネスやチェーンストアの基本を押さえつつ、最新のビジネスの基礎知識も押さえて時流に合った形で実践、講義されている先生であると感じ、他の先生方とはちょっと違うと感じました。
この先生は真剣にスーパーマーケットで働こうという方々をきちんと育てようとしており、最新のビジネス知識やマネジメントスキルを勉強されて、昔からある指導方法とは異なると感じました。我々もアップデートされた研修をやっていきたいと考えておりましたので、とてもいい先生に出会えたと思いました。
今は、更に磨きがかかって深みが増している印象です。正しい生き方や仕事の仕方をきちんと伝えたいという、意識の高さをとても強く感じますね。和魂洋才と言いますか…二宮尊徳や渋澤栄一に通ずる考え方、技術的なスキルの知識はもちろん、目先の利益にとらわれず、50年100年と永続的にビジネスを継続していくため、正しい考え方を示されている立派な先生と存じております。
■その他に一言(感じたことや伝えたいこと)がございましたらどうぞ。
金澤さんを始め、ウィンテルの社員の方が力を発揮されていますね。 IT関連(WEBツール等)の活用も早く、「ウィンテルの強み」―先生の(部下を)引っ張っていく力を含めて、新しいことに挑戦している姿勢は我々も見習わないといけないと感じます。

市川先生のスタンスー収益を正しい方法で確保し、企業を正しい方向へ導こうとする姿勢を貫いていただきいですし、他の企業の方もそこから吸収できることは多く、一緒に日本の社会を良くしていくような活動ができればよいなと思います。
市川先生の教育を受けた方々のご活躍によって、日本が一層豊かになり、また住みやすい国になっていくことが社会のプラスになると存じますし、我々CGCグループも愚直に取り組んで行きたいと存じております。

株式会社はくばく 本部長 長谷川郁哉様より

■ウィンテル市川に仕事を依頼した際に抱えていた貴社の課題・問題点をお聞かせください。
我が社は、今まで営業の段階的な教育体系がある訳ではなく、個々の能力や営業所内で、その時の上司や所長の属人的な指導に頼ってきており、個々の知識や手法でさえ広く共有できていませんでした。それでもなんとかやってきていましたが、会社の成長や社会環境の変化の中でこれまでの既存取引先の深耕だけでなく、新業態や別カテゴリーへのアプローチが必要となって来ていました。そのため、従来型の営業スタイルでは通用しない取引先や商談が確実に増えてきていたことへの対応に課題を残したままでした。
つまり、色々な営業研修で行われている昭和の商品提案型営業から、得意先の課題解決に繋がる「ソリューション営業」に視点や商談ロジックを変えていかなければいけないと感じていました。
しかし、今の段階だと我々の年代の上司がそういう指導が出来るかというと現実的ではなく、組織的に営業力を強化する取り組みに繋がり、且つ継続して実施できる「オンリーワンの研修」を考えていました。
以前、名古屋営業所に勤務していた頃からウィンテル様の外部研修に参加していた経験もありましたし、テーマや内容がうちに合うのでは?という期待もあり、市川先生にお願いをすることになりました。
■ウィンテル市川の研修・セミナーに対する社内(社員)の反響はいかかでしたでしょうか?
初回は参加メンバーも「忙しい時にどこかで聞いたことのある総花的な営業研修をまたやるの?」という感じでした。しかし、ウィンテル研修の事前課題の共有で「営業が困っていること」についての質疑応答(このときは皆同じような悩みを持っていました)に対し、市川先生とのやり取りの中で「他の企業さんも同じ悩みを持っています」という話から紐解いていただき、対応についても本質を突き、モヤモヤが晴れるような、すっきりとした回答を共有していただきました。最初の研修の掴みからメンバーが前のめりになり、「この営業研修はひょっとしたら他と違うのではないか!」という研修に対する期待値が上がったように感じました。研修プログラムも毎回先生に弊社の現状や方向性、課題を理解した上で組み立てをしていただいています。最近では、これまでの質疑応答や貴重なインプット情報とは別に、企業数値分析など財務の視点への反復学習で習熟度を高めていただきました。また、ストアコンパリゾン等企業分析の1つの考え方や、企業攻略プロセスへのフォローアップ等でインプットを増やしながらも研修が実践に繋がり、アウトプットできるようデザインしていただいています。お陰様で市川先生の研修参加メンバーの満足度は管理職から課員まで非常に高い評価です。
また、営業以外の市場戦略メンバーも参加していますが、「営業の悩み」や「どんな活動や交渉をしているのか」など、研修を通して他部門にも共有出来ていると感じます。バイヤー視点や小売業の状況・特徴、更には流通業全体にわたる情報から専門用語等もかみ砕いて説明をしていただいているので営業職ではないメンバーからも視野が広がったという感想が出てきています。
■ウィンテル市川の研修のご感想や「ここは他とは違う!」と感じる点をお聞かせください。
一般的には単発の研修が多いのですが、市川先生の研修は幅広い「営業力強化」や「営業術」のような話ではなくて、ご自身がこれまで流通業に従事し、店長、バイヤー、さらに惣菜部門の管理等を幅広く経験されてきた実体験を基にした事例が沢山出てきます。例えば、普段の営業活動では届かない全国の流通・小売りに関する様々な情報や表に出ている事実の根拠や数字(表立っていない情報等も)、そして取引先側からの視点や判断ポイントを体験や具体的事例、時には行動経済学、心理学までの理論を示して説明していただいている点は大変興味深く、納得度が高いと思います。
また、消費財全般に対しての見識を広くお持ちなので、営業戦略にも有効なアドバイスもいただきながら、研修と実際の営業活動との間に乖離がない研修だと感じています。
■ウィンテル市川に出会ってからの「当初のイメージ」と「今のイメージ」をお聞かせください。
私は2010年頃から研修に参加しています。市川先生は学生時代に柔道で鍛え、体格の違う相手とどう勝負したら勝てるか等々を例にしたお話もあり、当初から知的体育会系のイメージのままです。今では個別に相談し、話をする機会が増えていますが、先生の交友関係や情報収集力、経験則の豊富さを改めて感じており、頼りにしています。また、研修では「懐が深い」というイメージがあります。例えば、営業からの稚拙な質問やピント外れな回答が出たときも頭から否定、正解を示すのではなく、一旦すべてを受け止めたうえで相手の思考を促す問いかけをして下さいます。また、考え方や枠組みなど新たな気付きを与えることで、答えを覚えさせるというより市川先生との問答でメンバーに寄り添い、本人の言葉として発言し体験するので、より身につくと言うか…そのような状況になっています。正解を見つけるというより、色々な考え方を議論していくので、研修の流れや回し方をみても、私のすぐ指示してしまうアドサポを反省させられています…。
参加メンバーも市川先生だと何でも言いやすいようですし、先生は、そのような雰囲気を作ってくれています。上司だと答えを探りながら話をしているような感じですが、先生だと(いい意味での)緊張感がないというか…素のままの自分の意見をぶつけられる安心感がありますね。
■その他に一言(感じたこと・伝えたいこと)ございましたらお聞かせください。
2年前からは営業部門に加えて業務用部門も別途、営業研修でお世話になっています。お陰様でそちらも「はくばく仕様」にカスタマイズしていただいています。ウィンテル研修での貴重なインプットで多くの気付き、視野を得たことで提案力が強化され、現場での対応など若手中心に営業スキルが上がってきていると実感しています。
今後は研修の学びを更に営業の現場で「生かす、使う、試す」ことだと考えています。
現場で実践されたか否か、行動の変化を維持し課題解決に貢献したか否かの実践度を高めていきたいと思います。そのフィードバックを研修で共有して学びを重ね、営業の引き出しを増やしていきたいと思います。また、学びを継続していくことで個々のパフォーマンスを高めながら営業部門全体の生産性アップに繋げたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

ワコール様より

■ウィンテル市川との出会いと、当時のお悩みについてお聞かせください。
当時私は、(株)ワコールのウィングブランド事業本部という、チェ-ンストア様を担当する比較的大きな事業部にて採用・教育を担当 していました。当時の(株)ワコールの職種別教育は事業部ごとに任されていたので、デザイナー・営業・販売員と様々な職種が在籍する 事業本部内で、体系立てた研修をしたいと考えていました。
私がまず初めに強化したかったのは「営業」です。ただの営業向けの研修をやるのではなく、「ワコール独自の、いわゆるオーダーメイド 型研修をしてくれるところ」を探していました。その要望に合う研修を探すため、その当時は、有料・無料問わず様々な研修・セミナーを 受講して探し回っていましたが、どの研修・セミナーも『ふんふん…』で終わってしまい、次につながる何かを得られないと感じていまし た。そんなとき、大阪で開講されていた市川先生のマーケティング研修を受講したことが、市川先生との最初の出会いです。

私は、営業・MD・海外生産・人事総務と様々な部署で経験をさせて頂いた経歴がありましたので、営業と人事の2つの視点で市川先生の 研修を聞いていました。研修を受けて感じたのは、総論だけを話して終わりではなく、市川先生の実体験を元にしたマーケティング論を 展開しているということです。先生ご自身が店長・バイヤーを経験していたこともあり、現場感・リテール感を熟知されていて、実践を 意識した研修内容になっていると感じました。「これはまさに営業にとって有益な研修だ」と思い市川先生に研修を依頼しました。

私と同じように、実際に市川先生の研修を受講して「是非うちの研修を!」と依頼をしてくる企業様もたくさんいらっしゃるのではないで しょうか?
■研修後の社内の反響はいかがでしたか?
受講者の評価はとても高かったので、最初は営業部門だけで行っていた研修も、デザイナーや販売員など職種を広げて研修を実施していき ました。また、「何かあれば個別の相談にも乗ります」と受講者1人ひとりの個別対応までして下さるきめ細かさには驚きました。 市川先生に研修をお願いしてから数年が経って、研修を受講していた当時のメンバ-が、他の部署の事業部長として異動した後に市川先生 の研修を採用したことを知りました。「部署が変わっても研修を頼みたい」と思うくらい、社内的な評価はとても高かったと感じています。
■ウィンテル市川の研修のご感想や「ここは他とは違う!」と感じる点はございますか?
「『ふんふん、なるほど』だけで終わらず、“早速明日から何をすべきなのか”をイメージできる研修」というところです。総論だけではな く、今後の仕事で使える判断基準や、持ち帰ってすぐに使える情報を得られるので、実際の行動に繋がる。ウィンテルコンサルティング グループという名の通り、『コンサルティングに近い研修』だと思います。
■ウィンテル市川との出会いから既に10年以上経ちますが、「出会った当初のイメージ」と「今のイメージ」は変わりましたか?
いい意味で今も昔も変わりません。強いて言えば、出会った当初は「講師としての市川さん」というイメージだったものが、今は「講師で あり、経営者でもある市川さん」という印象になったことと、“市川さんの良さを知っている人がさらに増えたな”と感じることでしょうか。 2017年には事務所も移転され「経営者としても着実に事業を進めていらっしゃるのだな」と思いました。いくら会社の規模が大きくなっ ても、お取引先様が増えても、講師としてお客様に1人ひとり細やかに対応されていますし、相手に対する腰の低さは今も昔も変わりません。
■その他に一言(感じたことや伝えたいこと)がございましたらどうぞ。
いつまでも市川社長には健康でいてほしいなと思います。市川先生が健康であることは、ウィンテルさんの経営課題でもあると思います。 講師として活躍されているだけでなく、1人の経営者としても多くのお仕事をされているはずです。それにも関わらず、メールや Facebookでの返事の速さには驚きます。また、Facebookを見ていると読書もたくさんされていて、常に知識を蓄えていらっしゃることも わかります。「いつ休んでいるんだろう?」といつも疑問に思っていますよ(笑)

昨年には社員の方も2名入社されて、本来の「講師としての仕事・経営者としての仕事」をする時間が増えたというお話もお伺いし、 安心しています。今後は、「講師としての市川さん」「経営者としての市川さん」のために、私にできることで是非貢献していきたいと思っています。

関連情報

Copyright (C) 2024 Wintel Consulting Group, Inc. All rights reserved.